コブラ諏訪がタイでWBCアジア戦

　昨年はタイで2戦し、WBCアジア・シルバーSウェルター級王座、PABA同級王座を続けて獲得したコブラ諏訪(35=ピューマ渡久地)が、3本目のタイトルを狙い、今月24日のタイ・バンコクでWBCアジア・Sウェルター級王座決定戦に出場する。対戦相手は地元のラーチャシー・シットサイトーン(30=8戦6勝5KO2敗)。

　コブラは先日、ラスベガスで行われたマニー・パッキャオ対ティモシー・ブラッドリーをリングサイドで渡久地聡美会長と観戦。マイク・タイソン、ワシル・ロマチェンコらと握手も交わし、刺激を受けてタイに乗り込むことができると意気込んでいる。

　なお、24日の前座には3月にピューマ渡久地ジムと契約した元ドミニカ共和国Sライト級王者のデスティノジャパン(33)が出場予定。