試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
25日、3月度の日本最新ランキングが発表され、決定戦を制しバンタム級王座に返り咲いた益田健太郎(新日本木村)とミドル級2冠王者の柴田明雄(ワタナベ)に3回KOのアップセットをはたした西田光(川崎新田)が王座に名を連ねた。
赤穂は5/19に再起戦を予定
ほか、望月直樹(横浜光)がフライ級13位に、長井一(ワタナベ)がSフライ級13位と初のランクイン。バンタム級では益田に敗れた田中裕士(畑中)が2位から4位にダウン。元OPBF王者の赤穂亮(横浜光)が保留選手から3位に戻り、菊地永太(真正)がSバンタム級から転級し6位に入った。これにより前回14位の澤田京介(JBS)が圏外に押し出された。
水野は昨年度の中日本バンタム級新人王
Sバンタム級は3位の古橋岳也(川崎新田)から金星を上げた渡部大介(ワタナベ)が8位に入り、古橋は10位にダウン。15位には昨年度の全日本新人王MVPの市村蓮司(RK蒲田)に4回TKO勝ちした水野拓哉(松田)が市村と入れ替わった。
借りを返した荒谷
フェザー級は前回11位の山口卓也(JBS)とのダイレクトリマッチでリベンジをはたした荒谷龍人(KG大和)が12位で戻り、14位には元日本バンタム級1位で4連勝中の臼井欽士郎(横浜光)が復帰。Sバンタム級6意の源大輝(ワタナベ)とのランカー対決に敗れた玉川裕大(渡嘉敷)が前回13位から圏外となった。
タイトル挑戦経験のある杉崎は引退
ライト級は引退を表明した杉崎由夜(角海老宝石)が4位から外れ、換わって宇佐美太志(岐阜ヨコゼキ)が14位で復帰。試合から遠ざかっているSライト級9位の小竹雅元(三迫)と、今回ミドル級1位に上がった胡朋宏(横浜光)に敗れたSウェルター級10位の甲斐斗志広(宮崎ワールド)がランク外となった。
保留選手に戻った大平と木村
また、保留選手にはミニマム級で3月の世界挑戦に失敗した元日本王者の大平剛(花形)と、WBA世界Lフライ級初防衛に失敗した木村悠(帝拳)が戻り、ライト級は元世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)が1年半のブランクにより外れた。