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[引退式]2016.3.11

15年現役生活にピリオド

 元日本フェザー級王者の梅津宏治(39=ワタナベ)の引退式が11日に後楽園ホールで執り行われた。梅津は2000年11月にデビューし、06年に当時のチャンピオン、渡邉一久(角海老宝石→引退)に判定勝ちしタイトルを獲得。初防衛戦で後の世界2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)に敗れて陥落したが、その後も王座返り咲きを目指し、37歳定年を過ぎてもなお意欲的に挑戦し続けた。
お疲れ様でしたと同門の3王者
 昨年10月の林翔太(畑中)とのランカー対決が最後の試合となり、生涯戦績は42戦22勝(10KO)17敗3分。熱狂的なガンダムファンでも知られる梅津は、アグレッシブなファイトとともに入場時の奇抜なコスチュームでもファンの目を楽しませてくれた。
試合は熱く、若手の良い手本だったと小口トレ
 引退式でもお気に入りのモビルスーツ「グフ」に扮し応援団の「ジークジオン!」の掛け声でリングインした梅津は、「悔いがないと言えば嘘になるが、ここまで最前線で戦うことができてよかった。出会った方に恵まれたボクサー人生でした」と関係者、ファンに感謝した。
戦い抜いたボクサー人生
 10カウントのゴングでは涙を堪えていたが、最後は渡辺均会長、小口忠寛トレーナー、そして同門の世界王者、内山高志、河野公平、田口良一に見送れ、満面の笑顔でリングを後にした。
ラストファイトは小口トレーナーがタオルを
 今後はワタナベジムでトレーナとして、ゆくゆくは独立してジムを開き選手を育てていく梅津。再びリングで会える日もそう遠くはないはずだ。

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