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明日1日に後楽園ホールで開催される女子興行「DANGAN LADIES」のメインイベント、OPBF東洋太平洋女子ミニフライ級タイトルマッチの前日計量が都内のJBC事務局で行われ、王者の小田美佳(32=宮田)、挑戦者の同級3位・花形冴美(31=花形)ともにリミットを100g下回る47.5kgで一発パスした。
小田美佳
両者の対決は14年9月以来これが2度目。小田は前回、挑戦者の立場で花形と対戦し僅差判定で王座を奪取した。仕事の都合により1年半と試合間隔が空いてしまった小田だが、「プレッシャーは感じない。基礎を叩き込んでもらったのでそれが出せればいい。気持ちはまだまだチャレンジャー。初防衛をして王者としての自信が持てると思う。勝って次のステップにします」と意気込んだ。
花形冴美
一方、前回の小田戦から世界挑戦も経験し、手数重視のファイタースタイルから距離を取ったボクシングも見せるなどキャリアとともに技術の幅を広げた花形。成長した手応えを感じているとし、「自分がやってきたことを出すだけ。ベルトを取り返します」とリベンジを誓った。