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年末のIBF世界Lフライ級王座挑戦で王者ハビエル・メンドーサ(メキシコ)を大差の判定で破り、3階級制覇を成し遂げた八重樫東(32=大橋)が18日、横浜市内の所属ジムで本格練習を開始。報道陣に公開した。
練習は1週間前にスタート
メンドーサとの激闘後、周囲からは「感動した!良い試合だった」と称賛の言葉を掛けられたというが、反面、打たれ過ぎとの声も上がり、自身も映像を見直しこれを課題点とした。また、今年は王座防衛に専念したいと希望し、期待される日本人同士による王座統一戦については、「歳も歳だし、あと何試合できるか。本当に強いと思われる相手と戦っていきたい」と言葉を濁した。
まずは防衛に専念
この後シャドー、サンドバック、ミット打ちで約1時間みっちりと汗を流した八重樫は、「修正すべき点や伸ばしていくところの課題が前回の試合で見えてきた。まだまだやりようはある」と話し、応援してくれる人たちのためにも勝ち続けていきたいと誓った。なお初防衛戦は5月頃を予定している。
統一戦、4階級制覇は先になりそう