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16日に後楽園ホールで開催される年明け最初の興行、「ダイナミックグローブ」のメインに組まれた日本Sライト級王座統一戦、正規王者・岡田博喜(26=角海老宝石)対暫定王者・中澤将信(33=帝拳)の前日計量が都内のJBC事務局で行われた。計量は両者ともリミットの63.5kgで一発クリア。決戦に向け、両王者は笑顔を交えるなど落ち着いた様子で意気込みを語った。
存在感を示すと岡田
日本Sライト級正規王者
岡田 博喜(角海老宝石)
「10ヶ月ぶりの試合ですが不安は何もない。いつもの防衛戦と同じです。存在感は出したいですね。倒すのが一番わかりやすいでしょう。圧倒しますよ」。
岡田 博喜(角海老宝石)
「10ヶ月ぶりの試合ですが不安は何もない。いつもの防衛戦と同じです。存在感は出したいですね。倒すのが一番わかりやすいでしょう。圧倒しますよ」。
今年の目標はチャンピオンでいること
日本Sライト級暫定王者
中澤 将信(帝拳)
「調整は上手くできました。良い状態です。今までやってきたことを出してしっかりと勝ちます。相手はテクニックのある選手ですが、気持ちで負けるつもりはない。正規王者になります!」。
中澤 将信(帝拳)
「調整は上手くできました。良い状態です。今までやってきたことを出してしっかりと勝ちます。相手はテクニックのある選手ですが、気持ちで負けるつもりはない。正規王者になります!」。
右手骨折から復帰した岡田は、10ヶ月ぶりのリングでブランクを感じさせず天性のセンスを発揮することができるのか。それとも中澤が気迫で上回り、暫定の冠を取ることができるのか――。年明け一発目のタイトル戦から目が離せない。