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29日、東京・有明コロシアムで開催される「ボクシングフェス2015」ダブル世界戦のアンダーカードは通常ならメイン級の注目カード。OPBF・Sフライ級タイトルマッチ、王者・井上拓真(20=大橋)対同級3位・レネ・ダッケル(23=比)、日本フェザー級タイトルマッチ、王者・細野悟(32=大橋)対同級1位・下田昭文(31=帝拳)の前日計量が都内のホテルで行われた。
世界戦に負けない試合をする
7月に王座決定戦で獲得したタイトル初防衛戦に臨む拓真はSフライ級リミット200gアンダーとなる51.9kg、挑戦者のダッケルは400gアンダーの51.7kgで両者ともにパス。「コンディションはバッチリで気持ちも昂っている。明日は魅せるボクシングをして最終的にはKOに繋げたい」としばらく遠ざかっているノックアウト勝利で世界をアピールする。
予想も真っ二つ
ボクシングファンが熱い視線を送るサバイバルマッチは細野、下田ともフェザー級リミットちょうどの57.1kgで一発クリア。これがタイトル5度目の防衛戦と世界への最終関門となる細野は「今回ばかりはバッチリです。気持ちは高まりつつも冷静です。明日の試合が楽しみです」と心身とも万全の態勢で下田を迎え撃つ。
絶好調だと細野