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12日、韓国済州島で行われた初の日中韓戦には日本から5選手が出場し、1勝2敗1分の成績に終わった。
試合前の集合写真
試合はすべて6回戦で行われ、大野顕(川崎新田)はOPBF東洋太平洋バンタム級10位のイム・ジヌク(韓国/6勝1KO3敗4分)と判定引き分け、日本タイトル挑戦経験のある日本フェザー級15位の大坪タツヤ(T&T)はアマチュア経験が豊富なデビュー戦のチョウ・ハン(中国)の判定3-0で敗れ、69.0kg契約に出場した福山一磨(森岡)OPBF・Sウェルター級6位マ・ジェニ(韓国/4勝3KO1敗3分)に4回TKO負けを喫した。日本勢で唯一勝利したのは大橋ジムの遠藤健太郎。デビュー戦のチャン・タオ(中国)を2回TKOで下し一矢を報いた。