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IBF世界フライ級タイトルマッチに出場する李明浩(32=大阪帝拳)が30日、決戦の地タイ王国へ向かう前に大阪帝拳ジムで国内最後の会見を開いた。李は本日深夜の便でタイへ向かう。試合は12月7日、タイ国フアヒンで現地時間5時から6時にゴング予定。
いよいよ
出発を前に李は「いよいよきたって感じで楽しみです。仕上がりは最高に良いと思います。スパーはだいたい100ラウンドくらいで日本ではやり残したことはないですね。現地行ってからはコンディション、体重調整だけです。試合で動けるように調整するだけですね。アムナットに勝ったらと色々先のことを考えるとモチベーションも上がりますね。大阪帝拳に新しいベルトを必ず持ってきたいと思っています。明日12月1日は僕の誕生日なので、IBF世界チャンピオンベルトが自分への誕生日プレゼントにします」と意気込みを語った。
安東浩志トレーナー
同行する安東浩志トレーナーは「いつもと同じ感じですね、スパーリング12ラウンドやってもそれなりに動けているし、ファイトプランも固まっています。後半勝負ですね」と自信をみせた。
吉井寛会長
最後に4日に現地入りする吉井寛会長は「今までの中では最高に良いコンディションで仕上がってくれていると思いますね。パンチに質感がでていますし、期待しています」とコメントを残し、関西空港へ向かった。
決戦は12月7日