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2年半ぶりの復帰戦を今年の4月に迎えた山口卓也(JBS)のカムバック2戦目。高いKO勝率で関係者の注目を集める中、日本フェザー級10位でOPBF同級11位の荒谷龍人(KG大和)に挑んだ。
KOシーン
荒谷が前後のステップを繰り返してペースを握り始めた矢先、山口は右ストレートでランカーの動きを止めると一気にワンツーでダウンを奪って10カウント。ハードパンチャーの拳に錆はなかった。
新宿フェイスで勝ち名乗り
「僕のボクシングを見たことがある人は少ないので、次は後楽園ホールで名前と顔と実力を売り込んできます」と笑顔を見せると「ランカー入りすると思うので対戦希望の電話が鳴るかもしれませんね」と実力者との対戦に期待を寄せた。