タイトル戦予定5選手が合宿

　タイトル戦を控えたワタナベジムのWBA世界Lフライ級王者の田口良一(28)、日本ライト級2位の荒川仁人(33)、日本ウェルター級1位の大川泰弘(31)、日本Sバンタム級1位の久我勇作(25)、そして決定間近とされる日本Sフライ級1位の船井龍一(30)の5選手が、13日から15日まで諏訪湖半で短期合宿を敢行。

　連日の諏訪湖1周16kmのランニングに加え、坂道ダッシュなどのハードトレーニングでスタミナ、フィジカル強化に励んだ。来年のチャンピオンカーニバルで日本ウェルター級王座決定戦への出場が確実視される大川は「辛い合宿でしたが、全員が高いモチベーションで頑張れました」とコメント。タイトルに向け、良い準備ができているようだ。