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元日本フェザー級ランカーの京口竜人(25=大阪帝拳)が、男性を殴り重傷を負わせたとして、8日に大阪府警貝塚署に逮捕された。
京口竜人
京口は8月16日の午後3時ごろ、貝塚市内の公園で知人らとバーベキューをしていた際に面識のない20代の男性に因縁を付け、顔を殴り怪我をさせた疑い。男性から被害届が出され逮捕された。
通報を受けた大阪帝拳ジムの吉井寛会長は、8日に緊急会見を開き、「当所属ジムのプロボクサー、京口竜人が傷害事件を起こし逮捕されたことに、深くお詫びいたします。プロボクサーが手を出してはいけないことは、当たり前のことで、ジム生には、伝えてきましたが、何をやっているんだ、という気持ちです。被害に遭われた方には誠に申し訳ありません。詳しい経緯は分かりませんが、報道によれば先に顔を殴りあごを骨折させた、とのこと。言い訳のしようのない行為で、ボクサーのイメージまで損ねてしまったことも誠に残念です。出てきたら、今後に関し本人とゆっくり話し合うつもりです」と謝罪した。
通報を受けた大阪帝拳ジムの吉井寛会長は、8日に緊急会見を開き、「当所属ジムのプロボクサー、京口竜人が傷害事件を起こし逮捕されたことに、深くお詫びいたします。プロボクサーが手を出してはいけないことは、当たり前のことで、ジム生には、伝えてきましたが、何をやっているんだ、という気持ちです。被害に遭われた方には誠に申し訳ありません。詳しい経緯は分かりませんが、報道によれば先に顔を殴りあごを骨折させた、とのこと。言い訳のしようのない行為で、ボクサーのイメージまで損ねてしまったことも誠に残念です。出てきたら、今後に関し本人とゆっくり話し合うつもりです」と謝罪した。
京口は2010年にデビューし、11年のフェザー級新人王で西日本、西軍代表戦でMVPを獲得。全勝のまま全日本でも東日本代表の千波丈二(勝又)をTKOで下し、敢闘賞に輝いた。日本ランク入りをはたし、フェザー級のホープとして期待されていたが、今年4月に初黒星を喫し、ランキングから外れるとともに試合から遠ざかっていた。