試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されるIBF世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量と調印式が26日、大阪市内のホテルで行われた。王者の高山勝成(32=仲里)と挑戦者の原隆二(25=大橋)が揃って会場に姿をみせた。
気持ちで勝つ
調印式とグローブチェックを終えた高山は「明日、防衛戦ができることを嬉しく思いますし、興奮しています」。日本人対決となった試合について「日本人は最後まで諦めないですし、気持ちの勝負になるので楽しみですね」と余裕のコメント。「原選手の気持ちより上回れるように、気を引き締めて臨みたいと思います」といつになく鋭い視線を挑戦者に送った。
王者は日本製8オンスの黒色のグローブを選択。
王者は日本製8オンスの黒色のグローブを選択。
入念なグローブチェック
一方、原は「体重も体調も万全です。今までで一番調子が良いので明日が楽しみです」とこちらも落ち着いた様子で語った。「厳しい試合になると思いますが、しっかり自分のボクシングをして勝ちたいと思います。最後は気持ちで勝ちます」と会見を締めた。
挑戦者は日本製8オンスの青色のグローブを選択。
挑戦者は日本製8オンスの青色のグローブを選択。
両者、無事にパス
続いて行われた前日計量では、王者の高山が47.4kgの200gアンダーでパス。挑戦者の原は47.6kgのリミットで無事にパスした。
オフィシャル陣
■オフィシャル
レフェリー:ウェイン・ヘッジペス(米)
ジャッジ: 島川 威(日本)
ジャッジ: 中村 勝彦(日本)
ジャッジ: 原田 武夫(日本)
レフェリー:ウェイン・ヘッジペス(米)
ジャッジ: 島川 威(日本)
ジャッジ: 中村 勝彦(日本)
ジャッジ: 原田 武夫(日本)
明日、ゴング!