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21戦全勝(14KO)のIBF世界Sバンタム級王者、カール・フランプトン(28=英)と交渉を進めている1位・指名挑戦者の和氣慎吾(28=古口)の挑戦が11月中旬、アメリカでの開催が濃厚となった。指名期限は11月28日で、古口哲会長によると今月中には合意の見通し。
10月には会長と合宿
和氣は世界戦に向け、10月5日から9日まで古口会長の母校、栃木・作新学院ボクシング部で合宿を行い、フィジカル・技術面の強化を図り、その後は本格的な実戦練習に入る。
7月のフランプトン戦を観戦した和氣
なお、王者陣営の情報は聞こえてこないが、同じ英国人のWBA王者スコット・クイッグ(26=英)は、元5階級制覇王者ノニト・ドネア(32=比/米)との交渉を蹴り、英国でフランプトンとの統一戦を優先させたいと意向を示している。