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[ニュース]2015.9.9

次の人生をオートレースで

 オートレースを管轄する(公益財団)JKAオートレース事業所は、今月7日から第33期選手候補の募集を開始し、ボクシングを含めたスポーツ競技で優秀な成績を収めた選手を特例枠(一部試験の免除)とすることを発表した。前回32期の募集では、元東洋太平洋女子Sフライ級王者の藤本りえさん(32)が受験し、見事合格。現在は藤本さんを含め、2人の元プロボクサーがオートレーサーとして活躍している。申し込みは10月19日まで。気になる方は、オートレースオフィシャルHP、http://autorace.jp/recruit/に詳しい募集要綱があるのでチェックしてほしい。
ボクサーからレーサーに転身した藤本さん
 オートレーサーの募集は定期的には行われておらず、今回は4年ぶりの募集となる。同団体では特に女子の育成に力を入れており、20名募集のうち半数の10名を女子に限定している。藤本さんがプロボクサーとして活躍していたこともあり、ボクシング界への注目度は高いようだ。
藤本さんの勇姿
 高校でボクシングを始めた藤本さんは、03年にJBC認可前の女子団体JWBCでプロデビュー。06年に日本フライ級王座、07年に日本バンタム級王座を獲得した。JBC認可後の翌年には東洋太平洋Sフライ級初代王座に就き、10年に天海ツナミ(アルファ)の持つWBA女子世界Sフライ級王座に挑戦したが奪取に失敗。この試合を最後に引退し、第2の人生をオートレーサーとしてスタートさせ現在にいたる。レースの成績は1着20回、2着16回、3着12回(9/8現在)。
トップレーサーは億を稼ぐ世界
 新たな勝負の世界に身を置いた藤本さんは、「オートレースは『平均年収1300万円、20歳の女子レーサーと70歳のオールドレーサーが戦うセカイ!』を謳い文句にしているだけあり、結果が成果に結ぶつく魅力とやりがいのある世界です。女子でもやる気があれば大丈夫!」と語る。次の人生に悩んでいる選手には選択肢のひとつにしてもらいたい。なお、特例枠については直接問い合わせることも可能。03-5520-1133まで。

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