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[ニュース]2015.8.10

セカンドキャリアを提案

 元WBA世界Sフライ級王者で福井県議会議員の清水智信氏(34)が、ボクサーのセカンドキャリアを提案するため上京。10日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会を訪問した。
JBCに主旨を説明
 清水氏は2012年に引退後、地元・福井市内でボクシングフィットネスジムをオープンし、今年4月には統一地方選挙に出馬し初当選をはたした。かねてより「第一線で活躍していた選手が引退後はアルバイトで生計を立てるのも珍しくはない」と、ボクサーの第ニの人生を危惧していた清水氏は、福井県の農業と漁業、また伝統工芸の担い手としてボクサーのIターンを県に提案。現在ある就農支援プログラム(研修制度・補助金支給)のなかで、県が積極的にバックアップする運びとなった。
午後には協会を訪問
 清水氏は「福井県は日本の幸福度ランキング1位になるなど、環境が良く、子育て支援の充実もあって生活しやすいところ」と地元の魅力を伝え、「独立自営の農業はやりがいもあるし、体力とガッツのあるボクサーにマッチしていると思う。次の人生に悩んでいる選手には、こういった道もあるんだと知ってもらいたい」と呼び掛けた。
多忙な毎日を送る清水氏
 JBCと協会もこのプログラムを歓迎し、今後は説明会などにも協力したいと話した。なお、就農支援について詳しくは県のHP、または福井県農林水産部地域農業課まで。1〜3週間程度の体験研修制度もあるそうだ。

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