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9日の都内のJBC事務局では明日、後楽園ホールで開催されるOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ、王者ビンビン・ルフィーノ(33=比)対9位・竹中亮(30=三迫)の前日計量が行われたが、リミットの57.0kgを100g下回り一発クリアした竹中に対し、ルフィーノは慎重に秤に乗るも1kgオーバーとなった。
2度目でクリアしたルフィーノ
それでもランニングで汗を流し、1時間半後の再計量は竹中と同じ57.0kgで見事パス。ほっとした顔を見せると、「機内食を我慢できなかった」とミスを認めた。
サウスポーのルフィーノは、昨年3月に前王者の天笠尚(山上)に挑戦し8回TKOで敗退したが、今年3月に天笠が世界戦のために返上した王座をマーク・エコー・メリゲン(カシミ)と争い獲得。今回が初防衛戦となる。挑戦者は同じく天笠に挑戦し、最終12回に逆転KO負けするまでポイントリードし天笠を苦しめた竹中。それだけに「ハートの強い選手」と警戒したが、「自分も天笠戦より強くなった」と3連勝中の自信を示した。
サウスポーのルフィーノは、昨年3月に前王者の天笠尚(山上)に挑戦し8回TKOで敗退したが、今年3月に天笠が世界戦のために返上した王座をマーク・エコー・メリゲン(カシミ)と争い獲得。今回が初防衛戦となる。挑戦者は同じく天笠に挑戦し、最終12回に逆転KO負けするまでポイントリードし天笠を苦しめた竹中。それだけに「ハートの強い選手」と警戒したが、「自分も天笠戦より強くなった」と3連勝中の自信を示した。
竹中はベルト奪取に自信
一方、昨年10月以来の2度目のタイトル挑戦となる竹中は、落ち着いた顔つきで「自分のボクシングをするだけ。練習してきたことを出し、きっちり勝ちます。中盤に倒したい」と話し勝利を誓った。