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31日、日本ボクシングコミッション(JBC)は7月度の最新ランキングを発表。先日お伝えした、日本王座に挑戦する意思のない選手をランキングから除外する保留制度は、8月度のランキング発表からとなった。また、消滅が危惧されているヘビー級ランキングは、JBC規定の37歳定年を迎えた前回2位の竹原虎辰(緑)が自動的に引退となりランクから消えたが、引退を表明した元WBA世界Sウェルター暫定王者で1位の石田順裕(39=グリーンツダ)からは届けが提出されていないため1位のままとなり、ランキングは維持された。
17日の鈴木vs田村
ほか、大きな変動としては、粉川拓也(30=宮田)が王座に返り咲いたフライ級で、24日にタイ・バンコクでWBC世界ユース・フライ級王座を獲得した比嘉大吾(19=白井・具志堅)が8位にランクイン。Sフライ級は、OPBF東洋太平洋王座を獲得した2位の井上拓真(19=大橋)と試合から遠ざかっている9位の戸部洋平(28=三迫)が外れ、代わって前回7位の鈴木悠介(26=八王子中屋)に勝利した田村亮一(28=古口)が8位に入り、鈴木は10位に落ちた。
4日の久永vs藤原
バンタム級は、前回9位の松尾佳彦(30=YANAGIHARA)に競り勝った小澤サトシ(27=真正)が11位に入り、松尾は15位にダウン。Sバンタム級では、13位の久永志則(29=角海老宝石)に判定勝ちした藤原陽介(28=ドリーム)が久永と入れ替わった。
近藤が復活!
最後に27日の試合でタイ人の世界ランカーを4回TKOで破った近藤明広(30=一力)が復活。Sライト級8位に入った。