試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBCは20日付のホームページで、同団体の世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラス(26=メキシコ/帝拳)が8月15日に13位のディクソン・フローレス(21=ニカラグア)を相手にメキシコ国内で4度目の防衛戦を行うと公表した。
クアドラスは昨年5月にシーサケット・ソールンビサイ(タイ)に8回負傷判定勝ちを収めて王座を獲得。昨年9月、11月に続き今年4月には元世界王者のルイス・コンセプション(パナマ)を退けて3度の防衛を果たしている。33戦32勝(25KO)1分。挑戦者のフローレスは13年5月にプロデビューした21歳の新鋭で、戦績は15戦11勝(3KO)2敗2分。昨年8月にニカラグア国内王座に挑んだが、10回引き分けに終わっている。それ以外はすべて4回戦か6回戦で、ニカラグアを出て戦った経験もなく実力は未知といえそうだ。