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20日、韓国ウルサン市のロッテホテルで行われたIBFアジア・Sバンタム級タイトルマッチ、キム・イエジュン(22=韓国)対宇津見義広(31=ヨネクラ)は、宇津見が7回終了後のインターバルで棄権し王座獲得に失敗した。
敵地で初のタイトルに挑んだ宇津見だったが、ヨネクラジムによると試合は、パワーとコンビネーションをあわせ持ったキムが素早いサイドステップからボディを攻めたのに対し、宇津見のコンディションは悪く、ダメージはなかったが体を第一に考え棄権したとのこと。