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日本スーパーフェザー級王者・三浦隆司(横浜光)の3度目の防衛戦が5日、後楽園ホールで行われた。
三浦の日本タイトルに挑戦するのは、三浦と同じサウスポー、日本同級9位・竹下寛刀(高砂)。
試合は身長で上回る竹下がジャブで先制するも、三浦がプレスをかけ左ストレートを軸に竹下を攻め立て、3回に左ストレートからワンツー、フックでダウンを奪う。さらに立ち上がる竹下にワンツーフックとパンチをまとめ、レフェリーストップを呼び込み、王座防衛に成功した。
三浦の日本タイトルに挑戦するのは、三浦と同じサウスポー、日本同級9位・竹下寛刀(高砂)。
試合は身長で上回る竹下がジャブで先制するも、三浦がプレスをかけ左ストレートを軸に竹下を攻め立て、3回に左ストレートからワンツー、フックでダウンを奪う。さらに立ち上がる竹下にワンツーフックとパンチをまとめ、レフェリーストップを呼び込み、王座防衛に成功した。
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3度目の防衛に成功した三浦は、試合後の控え室で「相手が長身だったが、距離の遠さは感じなかった。ジャブは意外に伸びてきた。KOは考えていなかったが、ジャブをコツコツあてて、流れの中で倒せたらと考えていた。パンチをもらわないことが課題だったの、結構もらってしまった。結果オーライでも、この先の目標を考えると納得がいかない」と、完勝の中にも反省材料があると語った。
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今後に関して三浦は「ちょっと休んでから練習を再開したい」とした。三浦は年内にも次の防衛戦が予定され、V4戦は指名試合として行われる。