試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前王者・村中優(フラッシュ赤羽)が計量失格により剥奪された空位の日本フライ級王座を懸け、前々王者で同級1位・粉川拓也(30=宮田)と2位・斎藤洋輝(28=ワタナベ)の間で決定戦が行われることが決まった。試合は7月17日(金)、後楽園ホール開催の「DANGAN134」のメインで行われる。
スマホユーザー専門サービス「FIGHT MONEY」で早割チケット販売中!数量限定。
スマホユーザー専門サービス「FIGHT MONEY」で早割チケット販売中!数量限定。
10月の前戦は久高に競り勝った
2度の世界挑戦の経験がある粉川は、13年12月に村中にタイトルを奪われるまで3度の防衛に成功。13年2月の池原繁尊(横浜光)とのリマッチでは10回TKOで池原を下し、この年のチャンピオンカーニバル技能賞を獲得した実績を持つ。戦績は27戦23勝(13KO)4敗。
11/7の田之岡戦
一方、13戦9勝(5KO)4敗の斎藤は昨年8月に入籍し、佐藤から婿入り先の斎藤に改名。昨年11月の前戦ではフライ級のホープ、田之岡条(小熊)を判定で下すなど、結婚後は3連勝をマークし、弾みをつけてのタイトル初挑戦となった。斎藤はこの大一番を「ボクシング人生の集大成」として位置づけ、「厳しい相手ですが応援が力になる」とモチベーションを上げている。1位と2位のランキング頂上対決。どちらの意地が勝るのか楽しみな一戦となった。
Tale of the tape