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故・白井義男氏が1952年5月19日、ダド・マリノを破り日本人初の世界王座を奪取してから58年。日本ボクシング界では夢が叶った日として、5月19日を"ボクシングの日"と定め、ボクシング界初となるファン感謝イベントを後楽園ホールで開催した。
感謝イベントでは"世界チャンピオン会"発足式も執り行われ、38人に及ぶ元・現役世界王者が一同に集結。日本ボクシング界の人気復興を掲げ、"ボクシングの日"を高らかに宣言した!!
感謝イベントでは"世界チャンピオン会"発足式も執り行われ、38人に及ぶ元・現役世界王者が一同に集結。日本ボクシング界の人気復興を掲げ、"ボクシングの日"を高らかに宣言した!!
星野敬太郎氏と
イベントでは、今後のボクシング界を担うキッズ達が登場。リング上でシャドーボクシングやミット打ちを披露し、指導に当たった元WBA世界ミニマム級王者・星野敬太郎とスパーリングで対戦。将来の世界王者誕生を予感させた。
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また、今回のイベントではテーマに沿ったトークショーを実施。"女子ボクシングトーク"ではWBC世界アトム級王者・小関桃(青木)、風神ライカ(T&H)、猪崎かずみ(花形)が登場し、女子ボクシングのこれからを語った。途中、WBA女子世界ミニマム級王者・多田悦子(フチュール)が飛び込みゲストでリングインし、会場のファンに"もっと女子ボクシングを楽しんで欲しい"とアピールした。
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"新人王トーク"では畑山隆則と坂本博之が若き日の思い出を語った。畑山は「実は新人王がデビュー戦で、エントリーは知らなかった」と秘話を明かし、坂本も「KOキングと言われてますが、東の決勝と全日本は判定勝ちだった」と語り、会場の笑いを誘った。
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さらに、重量級日本ランキングが復活したことから"ヘビー級トーク"として、竹原慎二、西澤ヨシノリ、市川次郎が今後の日本重量級を語り、新たな本格派登場を願った。
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今回の目玉、チャリティーオークションでは、渡嘉敷勝男氏が司会を担当し、絶妙なトークで世界王者38名のサイン色紙、サイン入りグローブを会場のファンにハンマープライス。売り上げは坂本博之が提唱する"心の青空基金"に寄付する。
また、WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)と、前WBC世界フライ級王者・亀田興毅(東日本預・亀田)の豪華アシスタント登場に歓声が上がっていた。
また、WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)と、前WBC世界フライ級王者・亀田興毅(東日本預・亀田)の豪華アシスタント登場に歓声が上がっていた。