試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア/帝拳)は15日(日本時間16日)、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで行われたエドガル・ソーサ(35=メキシコ)とのV2戦後、期待されるWBO世界スーパーライト級王者、井上尚弥(22=大橋)との大一番に関して「フライ級で2、3戦してから」と答えた。
ローマン・ゴンサレス
ゴンサレスはソーサから2回に3度のダウンを奪う快勝でV2に成功。試合後、近い将来に対決が予想される井上戦に関して「彼は素晴らしいファイターで、強打を持った強い選手。でも、彼はスーパーフライ級で、私はフライ級だ。私はフライ級でもう2、3戦したい。帝拳プロモーションの本田(明彦)さんがスーパーフライ級に上げようと言ったら、それに従う。フライ級に敵がいなくなったら上の階級に上げるつもり」と話した。井上は昨年12月のオマール・ナルバエス(亜)戦で痛めた右拳の治療のため初防衛戦が8月にずれこみそうで、このままいけばゴンサレスとの大一番は来年以降になりそうな気配だ。