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大阪市内の仲里ジムで7日、同市内の大阪府立体育会館で4月22日開催される井岡ジム主催のイベントでIBF世界ミニマム級タイトルマッチに臨む王者の高山勝成(31=仲里)が練習を公開した。
減量も順調
練習前に会見に臨んだ高山は「いつも通り順調に来ています。3月の中旬から東京のトータルワークアウトで、心拍、パワー、瞬発力を鍛えるバイクトレーニングを始めて取り入れて体重も昨日で49.3kgまで落とせたのであとは調整をしっかりやって試合に臨むだけです」と順調な調整を明かし「相手は身長もリーチもあるので出入りのスピードをしっかりあげる練習をしてきたので、見に来た方々にも良い試合を見せれると思います」と意気込みを語った。
対策は万全
会見に同席した中出博啓トレーナーは「今回のテーマは出入りのスピード。東京のケビンの所でしっかり調整もできているし体重も落ちているので食べながら調整します。例年通り、試合の一週間前には白浜でゆっくり疲れを抜いて試合に臨みます」と高山の調整に太鼓判を押した。
会長も自信満々
仲里義竜会長は「出入りのスピードは上がっているし、マンガじゃないけど、ファーランから見たら高山は5人くらいに見えるんちゃうかな」と記者の笑いを誘って会見を終えた。
軽めの調整
会見を終えた高山は入念なウォーミングアップを終えるとシャドーとサンドバックで1時間ほど汗を流し帰路に着いた。