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世界ランクにも名を連ねる福岡・折尾ジム所属の日本ミニマム級5位・OPBF東洋太平洋同級6位の栄拓海(21)と同門で日本スーパーウェルター級6位・OPBF同級11位の切間庸裕(20)が、来月24日(日)に九州共立大学福原記念館で行われる同ジム主催興行でタイトル前哨戦に臨むことが分かった。
栄は1月に韓国でユース王座を獲得
ともに前哨戦の対戦相手は未定で、狙うタイトルが日本かOPBFかは不明だが、今年1月の前戦でIBFユース・ライトフライ級王座を獲得した栄は、先月26日に後楽園ホールで行われた日本ミニマム級王座戦に訪れ、3度目の防衛をはたした大平剛(花形)に挑戦状を出している。戦績は11戦全勝(7KO)。3度目のタイトル挑戦を狙う切間は、26戦20勝(13KO)4敗2分。
九州KO男児、別府優樹も出場!
また、アンダーカードには昨年度の全日本ウェルター級新人王でMVPにも輝き、8戦全勝(8KO)とパーフェクトレコードを更新中の別府優樹(久留米櫛間)の参戦も予定。勢いのある九州勢選手が集う、楽しみなイベントとなった。