清田がWBO入り&挙式

　20日、WBO最新ランキングが発表され、OPBF東洋太平洋スーパーミドル級王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)が1年9ヶ月ぶりに同級14位で復活(WBO最高位は10位)した。清田は13年7月に当時のWBO王者ロバート・スティーグリッツ(独)に挑み10回TKOで敗退したが、現王者もドイツ選手だけに現地で知名度を上げた清田に2度目のチャンスが期待される。また、今週土曜日には都内で挙式を行うことも伝わり、清田にとっては二重の喜びとなった。
　ほか、目立ったところでは日本時間21日にアメリカ・カリフォルニア州でノンタイトル戦に臨むOPBFウェルター級王者の亀海喜寛(帝拳)が、同級12位から6位にジャンプアップした。

以下国内選手の変動

■ミニマム級
王座 高山勝成(仲里)の返上により空位
田中 恒成(畑中) 2位→2位
原 隆二(大橋) 8位↓9位
栄 拓海(折尾) 12位↓13位

■ライトフライ級
木村 悠(帝拳) 10位→10位

■フライ級
村中 優(F赤羽) 5位↓8位
宮崎 亮(井岡) 10位→10位

■スーパーフライ級
王者 井上 尚弥(大橋)
石田　匠(井岡) 7位→7位
井上 拓真(大橋) 15位→15位

■バンタム級
王者 亀田 和毅(日本)
赤穂 亮(横浜光) 1位→1位
マルコム・ツニャカオ(真正) 6位→6位
大森 将平(Woz) 13位↑12位
松本 亮(大橋) 14位↑13位

■スーパーバンタム級
岩佐 亮佑(セレス) 4位→4位
小國 以載(角海老宝石) 11位→11位
天笠 尚(山上) 12位→12位
和氣 慎吾(古口) 15位↑14位

■フェザー級
細野 悟(大橋) 14位↑11位

■ライト級
王座 空位
粟生 隆寛(帝拳) 2位→2位
加藤 善孝(角海老宝石) 14位↓15位

■ウェルター級
亀海 喜寛(帝拳) 12位↑6位

■スーパーウェルター級
野中 悠樹(渥美) 11位↓12位

■スーパーミドル級
清田 祐三(F赤羽) 14位 新