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WBC女子インターナショナル・スーパーフライ級タイトルマッチ、王者マリアナ・フアレス(35=メキシコ)対藤岡奈穂子(39=竹原&畑山)の10回戦は14日(日本時間15日)、メキシコのナウカルパンで行われる。試合前日の13日、両選手が計量に臨んだ。
いざ、決戦
メキシコの女子ボクシング界の牽引者ともいえるフアレスは114.9ポンド(約52.1キロ)、藤岡は113.3ポンド(約51.3キロ)と軽めの仕上がりだった。元世界王者のフアレスは四ヶ所麻美(フラッシュ赤羽)、真道ゴー(グリーンツダ)、天海ツナミ(アルファ)、東郷理代(アルファ)ら日本人選手とも数多く戦い、東郷に1回TKO負けを喫した以外は勝利を収めている。東郷にも再戦で雪辱している。戦績はフアレスが50戦40勝(17KO)7敗3分。メキシコに到着後、「4回で倒す」とKO宣言した藤岡は13戦12勝(6KO)1敗。この日はバンタム級の世界ランカー、フリオ・セハ(メキシコ)対オスカル・ブランケット(メキシコ)の試合も行われる。