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2002年に名古屋でデビューした大場浩平(30=真正)が4日、思い出の神戸中央体育館で行われた真正ジムのイベントREAL SPRITSで引退式を行った。40戦戦った大場は「悔いはない」と清くグローブを吊るした。
やりきった
第50代全日本フライ級新人王を獲得。2度の日本バンタム級王者獲得で計7度の防衛を重ねた稀代のテクニシャンは区切りの40戦でグローブを吊るす決意をした。
メインイベントの前に行われた引退式で大場は「この会場(神戸中央体育館)は夢が叶った場所であり、夢が叶わなかった場所で思い出深いです。また、ここで引退式をしていただいて感謝しています」と現役時代を振り返り「お客様に感謝です、ありがとうございます!そして、僕を誘ってくれた山下会長、ありがとうございます!そして師匠である、江藤代行ありがとうございます!ここまで本当に応援ありがとうございました!」と深く4方に頭を下げた。
メインイベントの前に行われた引退式で大場は「この会場(神戸中央体育館)は夢が叶った場所であり、夢が叶わなかった場所で思い出深いです。また、ここで引退式をしていただいて感謝しています」と現役時代を振り返り「お客様に感謝です、ありがとうございます!そして、僕を誘ってくれた山下会長、ありがとうございます!そして師匠である、江藤代行ありがとうございます!ここまで本当に応援ありがとうございました!」と深く4方に頭を下げた。
左:山下正人会長
続いてマイクを握った山下正人会長は「彼が21歳のころから知り合い、名古屋でツニャカオに負けて辞めそうだったので強引に神戸に連れてきました。ここで日本タイトルは取れましたが世界には届きませんでした!浩平、ありがとうな!お疲れ様!」と労をねぎらった。
右:長谷川穂積
最後に同門の長谷川穂積(34)が「リングに上がると闘争心むき出しのファイト、リングをおりると気持ちのいい青年。今日は引退式やけど、これがまた人生のスタート。お疲れ様と、これからも頑張って」と引退式に華を添えた。