試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
前OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の原隆二(24=大橋)が4日、前戦から3ヶ月ぶりとなる練習を所属ジムで再開した。
先月の年間表彰式で
原は昨年10月のOPBF初防衛戦で指名挑戦者の田中恒成(19=畑中)を迎えたが、総力戦のすえに10回TKOで敗れ王座から陥落。19戦目にして初の黒星を付けたが、プロ4戦目でのOPBF王座獲得をはたした「中京の怪物」田中を褒めるべき内容だった。この試合は年間最高賞にも選ばれ、原は先月に後楽園ホールで開かれた受賞式に元気な姿を見せ、田中とともに表彰された。
本格始動も近い
世界挑戦を目前に図らずも世代交代を許してしまった原だが、それでも実力は今なお世界トップクラス。24歳とまだまだ若く、敗戦を糧にさらなる飛躍を期待したい。再起戦は5月ごろを予定している。