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昨年の晦日に3階級制覇を成し遂げたWBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(29=帝拳)が、元世界3階級制覇王者ユリオルキス・ガンボア(33=キューバ/米)と対戦する可能性が高くなった。
海外のメディアが伝えるところによると、すでに両陣営は交渉に入っており、開催地を巡って駆け引きが展開されているという。ガンボア側のペペ・ゴメス・プロモーター(メキシコ)はメキシコのカンクンでの試合を希望しているが、リナレス側と契約を交わしているゴールデンボーイ・プロモーションズと帝拳サイドは米国内での試合を望んでいると報じられている。この問題がクリアされれば、3月か4月に3階級制覇王者同士の好カードが実現することになりそうだ。リナレスは41戦38勝(25KO)3敗、ガンボアは25戦24勝(17KO)1敗。