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18日、WBA最新ランキングが発表。ライトフライ級王座には、大晦日の挑戦でアルベルト・ロセル(ペルー)を判定で破り、新チャンピオンに輝いた田口良一(ワタナベ)の名前が刻まれた。なお、田口に敗れたロセルは7位にダウンした。
復活が待たれる原
全体的に変動が少なく、日本勢も例外ではなかったが、ミニマム級では前OPBF東洋太平洋同級王者の原隆二(大橋)が前回の9位からワンランクアップ。
バンタム級で世界を目指す赤穂
バンタム級は、元WBC世界フライ級王者のマルコム・ツニャカオ(真正)が11位から8位に、元OPBF・スーパーフライ級王者の赤穂亮(横浜光)が13位から9位に大きく上げた。
天笠はフェザー級に戻すと表明
スーパーバンタム級は、暫定王座を剥奪されたネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)が1位から落ちたため、3位のOPBF同級王者の和氣慎吾(古口)が自身最高位の2位に、前日本同級王者の大竹秀典(金子)も13位からひとつアップした。また、統一王者ギジェルモ・リゴンドー(米/キューバ)への挑戦に失敗した天笠尚(山上)は、前回の10位から15位に落ちた。
粟生はチャンスを待つだけ
最後にライト級は、この階級での3階級制覇を目指す粟生隆寛(帝拳)が4位からひとつ上げ、3位となった。