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9日、日本ボクシングコミッションは昨年12月度のOPBF東洋太平洋ランキングを発表。国内選手は復活を合わせ、新たに7選手が入った。
高山に善戦した大平
ミニマム級では、高山勝成(仲里)とのIBF・WBO世界同級王座決定戦に敗れた日本同級王者の大平剛(花形)が1位から3位にダウン。ライトフライ級は、WBA世界同級王座を奪取した田口良一(ワタナベ)が4位から外れた。
江藤大喜
年末の王座決定戦で世界ランカーのルスリー・サモール(タイ)を12回TKOで破り、松本亮(大橋)が王座に就いたスーパーフライ級は、石田匠(井岡)が2位から1位に上がり、6位には江藤大喜(白井・具志堅)が復活。15位の川端遼太郎(真正)は圏外となった。
フェザー級は、WBA・WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(米/キューバ)への挑戦のために王座を返上した天笠尚(山上)が3位に落ち、15位の橋本和樹(真正)が圏外となった。
フェザー級は、WBA・WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(米/キューバ)への挑戦のために王座を返上した天笠尚(山上)が3位に落ち、15位の橋本和樹(真正)が圏外となった。
横川聡也
スーパーフェザー級は、17日に王者ジョムトーン・チューワッタナ(タイ)に挑む金子大樹(横浜光)が、日本王者の内藤律樹(E&Jカシアス)と替わり1位に。11位には前回の試合で8位のエドガルド・ガベハン(比)を判定で下したバーニング石井(関門ジャパン)が、13位には前回14位の西岡斗輝矢(明石)を2回KOで下した横川聡也(堺東ミツキ)が入った。
丸木を破ったピーター
ライト級は空位の13位に小出大貴(薬師寺)、14位にアクセル住吉(関門ジャパン)が揃って復活。スーパーライト級は、9位の丸木和也(天熊丸木)から金星を上げたクウエ・ピーター(KG大和)が、日本ランク8位に続き12位で飛び込んだ。敗れた丸木は圏外となった。
前原太尊・康輝
ウェルター級は、アーネル・ティナンパイ(比)にまさかの2回TKO負けを喫した斉藤幸伸丸(輪島スポーツ)が8位から外れ、ティナンパイが換わって入った。デニス・ラウレンテ(比)が王座に就いたスーパーウェルター級は、日本王者の野中悠樹(渥美)が3位から1位にアップ。今月に入り引退を表明した湯場忠志(都城レオスポーツ)は4位から外れた。
ミドル級は、11月の試合でWBCユース世界王者を破った前原太尊・康輝(六島)が12位で初のOPBF入りをはたした。
ミドル級は、11月の試合でWBCユース世界王者を破った前原太尊・康輝(六島)が12位で初のOPBF入りをはたした。