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東京・大田区総合体育館で開催された「THE BEST OF BEST」、ワタナベジムのWBA世界スーパーフェザー級王者、内山高志とWBA世界スーパーフライ級王者、河野公平の防衛戦、そして田口良一のWBA世界ライトフライ級王座挑戦で盛り上がった東京の大晦日だが、トリプル世界戦を中継したテレビ東京は、同局同日午後9時以降の視聴率が記録を更新したと発表した。
今回の平均視聴率は関東圏で5.6%(ビデオリサーチ調べ)。これまでの記録だった昨年大晦日に中継された内山高志&.WBC世界スーパーフェザー級王者、三浦隆司(帝拳)のダブル世界戦の5.1%を超えた。4年連続の大晦日ボクシング中継で、5%台を超えたのは昨年に続き2度目だ。「大晦日のこの時間帯は何をやっても1〜3%台でした。それがボクシングをやり出したら急に伸びました。数字は年々上がっています。瞬間は8〜10%ぐらいあったでしょう」は関係者の言葉。裏にNHKの国民的番組があるだけに、この数字は快挙と喜んだ。