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12日、後楽園ホールで行われた日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦は、王者・芹江匡晋(伴流)が挑戦者・同級1位の玉越強平(千里馬神戸)を判定2-1(95-96,97-92,96-93)で破り、初防衛に成功した。
芹江:19戦16勝(6KO)3敗
玉越:37戦25勝(10KO)6敗6分
芹江:19戦16勝(6KO)3敗
玉越:37戦25勝(10KO)6敗6分
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初防衛に成功した芹江は、試合後の控え室で「互いにバッティングの多い試合でした。ペースを握られないように心がけたが、ただ前に出るようなガツガツした内容になってしまった。スタミナは自分だが、技術は向こうが上。パンチもタイミングが取りづらかった」と、揉み合いの多かった試合内容にくやしさを滲ませた。
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今後について芹江は「世界なんてまだまだ。これからの防衛もチャンピオンとしての戦い方が必要。変幻自在と言われているが、どんな選手にも対応できるスタイルを確立させたい」と語り、今後は勝ち方にこだわり上を目指して行きたいとした。