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先日もお伝えした、両目網膜剥離が完治した元日本フライ級11位、長嶺克則(23=マナベ)の復帰戦が決まった。所属ジムが発表したもので長嶺は12月18日(木)、約1年半ぶりに後楽園ホールのリングに立つ。
昨年の全日本新人王戦
対戦相手は元日本同級14位の大保龍斗(横浜さくら)で、一昨年に全日本フライ級新人王を獲得した9戦全勝(6KO)の長嶺に対し、大保も昨年、無敗で全日本同級新人王戦に優勝。しかし、今年4月に同じく昨年の東日本スーパーフライ級新人王の田之岡条(小熊)に敗れてランクを失い、7月の初8回戦では田之岡の同門、濱田修士と引き分け、全日本獲得後は白星に恵まれていない。戦績は8戦6勝(2KO)1敗1分で、スタイルは自らラッシュが得意と言い切る右ファイター。今年最後の試合で白星を勝ち取り、来年の日本ランク復活に弾みをつけたいところだ。
長嶺も一昨年の覇者
ブランク明けの長嶺にとっては厳しい感もあるが、長嶺自身が対戦を希望し実現した一戦だけに全日本新人王同士、意地の張り合いが見られそうだ。