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18日、WBC世界女子フライ級王者の真道ゴーの移籍会見が移籍先のグリーンツダジムで行われ、正式に発表された。併せて14日にヘビー級転向2戦目に初勝利を挙げた石田順裕(37)が、次戦で日本王者の藤本京太郎(28=角海老宝石)との再戦を熱望する会見も開かれた。
真道ゴー(28)
会見で真道は「7年間お世話なったクラトキジムからグリーンツダジムへ移籍することを決意しました。この2ヶ月いろいろなことがありましたが、心機一転、新しいジムで男子に負けないくらいの試合をしますので応援よろしくお願いします」とやや緊張した面持ちながらスッキリした様子で語った。
本石昌也会長
本石会長は「17日付で真道チャンピオンがグリーンツダジムへ移籍することに合意しました。真道選手とは、彼女がOBPF王者の時から個人的に親交を深めてきましたが、王者になってこのジムに迎えるのは嬉しいこと。ジムは彼女を全面的にバックアップしていきますのでどうぞよろしくお願いします」と喜びを語った。
なお、次戦は10月8日にメキシコでの指名試合と発表されているが、移籍早々という理由からWBCに延期を申し出ていることも発表された。
なお、次戦は10月8日にメキシコでの指名試合と発表されているが、移籍早々という理由からWBCに延期を申し出ていることも発表された。
石田順裕(37)
この日、同じく会見に同席した石田は「ヘビー級転級2戦目で初勝利を挙げれたので正直ホッとしています。次戦は是非とも日本王者の京太郎選手と再戦したい」と熱望した。
本石会長は「前回の試合はこちらとしては納得していない。こちらは石田の奥さんもいろいろな発言をしています。京太郎選手が挑戦を受けてくれない場合、京太郎選手のお母さんに石田と2人で直談判にいくつもりです」と仰天の計画を語り、「年末のスケジュールをあけています。京太郎選手には逃げずに挑戦を受けて欲しい」とアピールした。
本石会長は「前回の試合はこちらとしては納得していない。こちらは石田の奥さんもいろいろな発言をしています。京太郎選手が挑戦を受けてくれない場合、京太郎選手のお母さんに石田と2人で直談判にいくつもりです」と仰天の計画を語り、「年末のスケジュールをあけています。京太郎選手には逃げずに挑戦を受けて欲しい」とアピールした。
大型新人 田中一樹(21)
この日、大型新人の獲得もあわせて発表した本石会長は「4年ほど前にコンビニの前で声を掛けたのがきっかけで知り合った元興国高校ボクシング部主将で先日、龍谷大学を中退しプロ宣言した田中一樹選手を獲得しました。9月28日のプロテストでB級を受験し、12月にデビュー戦を予定しています」と大型新人に期待をよせた。
田中は「大学に入りプロになりたいと思うようになり、以前より知り合いだった本石会長のグリーンツダジムでお世話になることを決めました。自分のボクシングは倒れるまで前進し続けるボクシングだと思っています。これから面白いボクシングをしていきますのでよろしくお願いします」と初々しい笑顔で挨拶した。
アマチュア戦績:77戦63勝(14RSC・TKO)14敗
田中は「大学に入りプロになりたいと思うようになり、以前より知り合いだった本石会長のグリーンツダジムでお世話になることを決めました。自分のボクシングは倒れるまで前進し続けるボクシングだと思っています。これから面白いボクシングをしていきますのでよろしくお願いします」と初々しい笑顔で挨拶した。
アマチュア戦績:77戦63勝(14RSC・TKO)14敗
雑誌が真っ二つ