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八重樫東(31=大橋)との激闘を9回TKOで制して3階級制覇を達成したWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(27=ニカラグア)の初防衛戦が、早ければ11月22日にも行われる計画があることが分かった。
八重樫を劇的に退けたゴンサレス
これは6日(日本時間7日)、メキシコシティで行われたファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)対ジョバンニ・セグラ(メキシコ)のWBA、WBO世界フライ級タイトルマッチのテレビ放送中に明かされたもので、相手として元WBA王者のルイス・コンセプション(28=パナマ)の名前が挙がっているという。場所は未定としながらも日本開催の可能性もあると伝えている。コンセプションは11年4月にエルナン・マルケス(メキシコ)に敗れて王座を失い、再戦では1回TKO負けを喫した。しかし、その後は3年間で9連勝(5KO)を収めている。通算戦績は35戦32勝(23KO)3敗。激闘のあと2ヵ月半で初防衛戦とは早すぎるとも思えるのだが…。