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OPBF東洋太平洋ライトフライ級6位、日本同級4位の堀川謙一(34=SFマキ)が今週5日(日本時間6日)にメキシコシティでアマチュア70戦のキャリアを持つハイトン・エルナンデス(メキシコ、10戦7勝(3KO)3敗)と対戦することが分かった。試合はノンタイトル戦で、50.5kg契約8回戦で行われる。
ブランケットとスパーも
堀川は今年2月のチャンピオンカーニバルで木村悠(帝拳)と日本ライトフライ級王座決定戦を戦い、僅差判定で敗れたが、7月に日本ミニマム級5位の松本直樹(大阪帝拳)を判定で下し再起に成功。今回が再起2戦目となる。堀川の海外戦は昨年2月に続き4度目となるが、過去3戦はすべて黒星を喫している。
海外でのキャリアを積む堀川
今回は高地での試合となるが、堀川は8月上旬から現地入りし、名門パンチョロサレスジムで調整を行っている。スパーリングも元世界ランカーのオスカル・ブランケット(メキシコ)らを相手にするなど対策も十分のようだ。「順調に仕上がっていると思いますが、判定では勝てない国なのでなんとかKO出来るように頑張ります」(堀川)。
堀川陣営は、試合後も12月までメキシコに残り、年内に現地でもう1試合こなしたいとしている。