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[ニュース]2010.3.29
3/27世界各地でビッグマッチ
3月27日、世界各地でタイトルマッチや注目ファイトが数多く行われた。
米国デトロイトでは「スーパー・シックス」ステージUが行われ、ベネズエラではホルヘ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)が世界王座冠落後の再起戦を戦った。
米国デトロイトでは「スーパー・シックス」ステージUが行われ、ベネズエラではホルヘ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)が世界王座冠落後の再起戦を戦った。
「スーパーシックス」では、アルツール・アブラハム(アルメニア/ドイツ)VSアンドレ・ディレル(米)の一戦が行われ、ディレルがアブラハムの失格による11R反則勝ちを収めた。ディレルは4Rにアブラハムからダウンを奪うなど試合を優勢に進め、10Rまでの採点では97対92が二者、98対91が一者とディレルがポイントで大きくリードを奪う。だが、11Rに波乱が起きた。倒れたディレルに対し、アブラハムが加撃を加えてしまい、この行為によりアブラハムの失格負けが言い渡された。
ベネズエラではWBA世界バンタム級王座統一戦が行われ、正規王者アンセルモ・モレノ(パナマ)が暫定王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に2対1の判定勝ちを収め、WBA世界バンタム級王座の統一を果たした。
この日の興行では、元WBA世界スーパーフェザー級王者ホルへ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)が出場。フランシスコ・ロレンソ(ドミニカ共和国)に97対93、97対94、95対95の判定2-0で勝利を収めた。
米国ラスベガスではWBA世界スーパーライト級暫定王者マルコス・マイダナ(アルゼンチン)が登場。ビクトル・マヌエル・カヨ(ドミニカ共和国)に6RKO勝ちを収めた。
同じリングで行われたIBF世界ライト級王座決定戦アリ・フネカ(南ア)VSホアン・グスマン(ドミニカ共和国)の一戦は、グスマンが判定2-1で勝利を収めたが、前日の計量で体重オーバーを犯しており、タイトル獲得はならず。グスマンは計量でリミットを9ポンド(約4kg)もオーバーするという失態を演じている。
カナダではIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦が行われ、元王者スティーブ・モリター(カナダ)がタカラニ・ヌドロブ(南ア)に3-0の判定勝ちをし、王座を取り戻す。
ドイツで開催されたWBA世界フェザー級タイトルマッチは、王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)が、ジョナタン・バロス(アルゼンチン)に判定勝ちを収めた。
また、メキシコで行われたウェルター級12回戦では、元3階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)が、元ライト級王者のホセ・アルファロ(ニカラグア)に3-0の判定勝ちで、復帰戦を白星で飾った。
ベネズエラではWBA世界バンタム級王座統一戦が行われ、正規王者アンセルモ・モレノ(パナマ)が暫定王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に2対1の判定勝ちを収め、WBA世界バンタム級王座の統一を果たした。
この日の興行では、元WBA世界スーパーフェザー級王者ホルへ・リナレス(ベネズエラ/帝拳)が出場。フランシスコ・ロレンソ(ドミニカ共和国)に97対93、97対94、95対95の判定2-0で勝利を収めた。
米国ラスベガスではWBA世界スーパーライト級暫定王者マルコス・マイダナ(アルゼンチン)が登場。ビクトル・マヌエル・カヨ(ドミニカ共和国)に6RKO勝ちを収めた。
同じリングで行われたIBF世界ライト級王座決定戦アリ・フネカ(南ア)VSホアン・グスマン(ドミニカ共和国)の一戦は、グスマンが判定2-1で勝利を収めたが、前日の計量で体重オーバーを犯しており、タイトル獲得はならず。グスマンは計量でリミットを9ポンド(約4kg)もオーバーするという失態を演じている。
カナダではIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦が行われ、元王者スティーブ・モリター(カナダ)がタカラニ・ヌドロブ(南ア)に3-0の判定勝ちをし、王座を取り戻す。
ドイツで開催されたWBA世界フェザー級タイトルマッチは、王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ/米)が、ジョナタン・バロス(アルゼンチン)に判定勝ちを収めた。
また、メキシコで行われたウェルター級12回戦では、元3階級制覇王者エリック・モラレス(メキシコ)が、元ライト級王者のホセ・アルファロ(ニカラグア)に3-0の判定勝ちで、復帰戦を白星で飾った。