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日本ボクシングコミッションは1日に日本最新ランキングを発表。先月の世界王座統一戦に敗れた前IBFミニマム級王者の高山勝成(仲里)がミニマム級2位にランクされた。
林に善戦した渡邉
ほか、ミニマム級では前回4位の多打魔炸獅(TI山形)が外れ、フライ級では10位の金沢晃佑(大鵬)を僅差判定で破った長田瞬志(堺東ミツキ)が13位に入り金沢はランク外に。また、1位の林徹磨(セレス)と引き分けた渡邉秀行(ワールド日立)が15位に入った。
17戦負けなしで王座に就いた石田
スーパーフライ級は石田匠(井岡)が新チャンピオンとなり、敗れた戸部洋平(三迫)は4位に落ちた。また、13位の川口勝太(雅)から金星を上げた奥本貴之(グリーンツダ)が川口に代わり13位にランク。バンタム級は上林巨人(T&H)がスーパーバンタムから階級を下げ13位となり、前回12位の大村起論(ハラダ)が外れた。
注目対決を制した伊藤
スーパーバンタム級は、西田至孝(塚原京都)に破れた高田小次郎(六島)が4位から14位まで落ち、西田は15位に入った。また、前回8位の源大輝(ワタナベ)に判定勝ちした元ランカーの久永志則(角海老宝石)は9位で復活。源も12位に下がったが踏みとどまった。フェザー級は、世界ランカー仲村正男(渥美)との注目対決を制した伊藤雅雪(伴流)が仲村と入れ替わる形で7位から4位にアップした。
5年ぶりに王座に返り咲いた野中
スーパーライト級は、OPBF東洋太平洋王者、小原佳太(三迫)への挑戦に失敗した岩渕真也(草加有沢)が1位から4位にダウン。最後にスーパーウェルター級は、王座決定戦を制した野中悠樹(渥美)が新王座に就き、敗れた長島謙吾(角海老宝石)はひとつ下がって4位となった。また、OPBF新王座に就いた沼田康司(真闘)が1位から消え、怪我により王座を返上した細川貴之(六島)が4位から1位となった。