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14日、IBFの世界最新ランキングが発表され、10日メキシコで行われた、WBO王者フラウシスコ・ロドリゲスJr.(メキシコ)とのミニマム級王座統一戦に敗れた高山勝成(仲里)が6位に後退した。
五十嵐は1年ぶりに復帰
ほか、フライ級では1年間試合から遠ざかっている14位の五十嵐俊幸(帝拳)が圏外となったが、五十嵐は9月6日に階級を上げての復帰戦を予定している。
石田が3団体目のランクイン
スーパーフライ級では、12位につけていた日本同級王者の戸部洋平(三迫)を11日の試合で破り、新チャンピオンとなった石田匠(井岡)が戸部と入れ替わり、石田はWBCを除き主要3団体でのランク入りをはたした。
和氣は派手なダウンを奪いV4に成功
スーパーバンタム級では、先日4度目の防衛に成功した東洋太平洋同級王者の和氣慎吾(古口協栄)が10位から7位に上がり、和氣はこれで主要4団体すべてで1桁台の世界ランカーとなった。
注目対決を制した伊藤だが
最後にスーパーフェザー級は、日本同級ランカーの伊藤雅雪(伴流)に敗れた仲村正男(渥美)が5位から15位まで落ちたが、勝った伊藤の名前は見当たらず。来月の更新でランク入りに期待したい。