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7日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル」。メインイベントでは、WBC女子世界アトム級王者・宮尾綾香(大橋)が登場。ノンタイトル戦となったが、ヨクファー・モークルンテップトンプリー(タイ)と46.5kg契約10回戦を行った。
最後はレフェリーストップ
テンポ良くジャブを差し有効打を奪う宮尾。足を止め、打ち合いに出るヨクファーだが距離が合わず。中盤、軽快なフットワークとスピードをいかす宮尾は、優勢にペースを握り、ヨクファーにダメージを蓄積させる。8R、宮尾の攻撃で手数が無くなったヨクファーをみてレフェリーが試合を止めた。
サプライズな発表
リング上で来場者に挨拶をした宮尾は、「ノンタイトルということで、モチベーションとコンディションの作り方に苦労した」と明かすと、10月に長野で凱旋試合を行うことを発表した。
次は凱旋試合
控室に戻り、マウスピースを忘れたことを暴露され苦笑いを浮かべる宮尾だったが「タイトル戦とは違った緊張感があった。フットワークを使って試合を有利に進めるというテーマがあったが、実際は難しかったです」と試合を振り返った。
10月の凱旋試合について宮尾は「祖父と祖母が遠出できないので良かったです」と笑顔をみせた。
※試合は10月25日(土)の長野県千曲市で、世界タイトル戦を予定しているとのこと。
10月の凱旋試合について宮尾は「祖父と祖母が遠出できないので良かったです」と笑顔をみせた。
※試合は10月25日(土)の長野県千曲市で、世界タイトル戦を予定しているとのこと。
ヨクファー
破れたヨクファーは「パンチはなかったが速かった。最後にストップされたが、まだできた」と笑顔で語った。