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[ニュース]2016.2.7

ベトナムで普及活動

 かつて川崎新田ジム所属で2011年度全日本バンタム級新人王に輝いた実績を持つ尾島祥吾氏(28)は昨年現役を引退し、現在はベトナムに渡り初の日系ボクシングジムの会長に就任している。6日、川崎新田ジムで会見を開き、現状の報告と今後の展望を語った。
身体能力の高い子どもが多いと尾島氏
 川崎新田ジムの後援者がベトナムで開いたジムは「サムライボクシングジム」と名付けられ、サンドバッグ15基、それとベトナム国内のジムでは置いていないという6×6mのリングが設置。5名のトレーナーはすべてベトナム人で、会員数は現在120名(日本人が6割、ベトナム人が3割、他国が1割)だという。ベトナム語を話すことのできない尾島氏は通訳を介したりジェスチャーで選手を教えているが、言葉の壁に悩まされていることもあると苦笑い。しかし、昨年アマチュアでの国内王者を輩出をするなど早くも結果を出している。「ベトナムのボクシングは技術は10年ぐらい遅れているが、吸収力がすごい。日本人と比べて全体的に体が柔らかいのと少し性格がおおらかなところがあります」と特徴を口にした尾島氏。
 「ベトナムではボクシングはまだプロ組織がなくマイナーな競技。いつかは国内のトップアマ選手と日本のプロ選手で対抗戦ができれば」と目標を掲げ、5月にベトナムで交流大会を開くべく準備をしている。さらに「素質のあるベトナム選手を日本でプロデビューさせ、スターを作りたい」と目を輝かせた。
サムライボクシングジム

営業時間:7:00〜12:00、14:00〜21:30

メール:samurai.s.g.boxing@gmail.com

タクシー時間:ホーチミン市の中心地ヴィンコムセンター近隣から5分 

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