こんばんは!
実は、ボクシングに興味持ったのはここ2年の新日本木村ジムの氏家福太郎です。
それまでは、世界チャンピオンも日本チャンピオンもテレビ以外では見たことない状態でした。
今日のニュースで
WBCの世界チャンピオンが交代しました。
WBCミドル級チャンピオン、ケリー・パブリック
vs
WBO世界ミドル級チャンピオン、セルヒオ・マルチネス
なんという一戦でしょうか?
ぜひ見たい一戦ですね!
日本では、WBAとWBCしか認めていないという、世界的に見ても珍しい国だそうです。
メジャー4団体
WBA
WBC
WBO
IBF
一番最初に出来たWBA
WBAコミッショナーから団体へWBC
日本ではこの2団体しか世界チャンピオンを認めていません。
しかし、今のボクシング界を見れば
どこの団体にも偉大な世界チャンピオンはいます。
その中でも、今一番有名なのは
WBOではないかと個人的には思っています。
パウンドフォーパウンドと呼び声高い、マニーパッキャオもWBO世界ウエルター級チャンピオンです。
日本で言えば
4月30日に
WBC世界バンタム級チャンピオン
長谷川穂積選手
が闘う相手は
現WBO世界バンタム級チャンピオン
フェルナンド・モンティエル選手
世界一決定戦です。
ボクシングの素晴らしい所は、他団体のチャンピオン同士がぶつかる事です。
基本的には世界チャンピオンと言われる人は各階級4人ずついます。
ただ、チャンピオンがいいんではなく
強い人と闘いたい。
より多くの人に見てもらいたい。
という思いがチャンピオン同士の対戦を生みます。
今回の長谷川選手の一戦もそうです。
長谷川選手が勝てば、WBOは空位。
モンティエル選手が勝てばWBCWBO2団体統一チャンピオン。
立場からすれば長谷川選手にはあまり得がないような氣がします。
しかし、長谷川選手は、タイトル防衛と共に、モンティエル選手と闘いたいという氣持ちでこの一戦を望んだそうです。
より自分を高める相手を求める。
自分もそういう氣持ちを持って試合に臨んでいきたいと思いました。